先日BSで昭和を笑わせた芸人たちという番組をやっていた。
その中で気になったのが、川田義男とあきれたぼういず。
川田義男、坊屋三郎、益田喜頓、芝利英という役者揃いのバンド。
ミルス・ブラザーズが大好きなボードビリアンのチームで、
昭和10年代に浅草レビューの吉本ショウの舞台で生まれ育ったそうだ。
ギターやウクレレを弾き、浪花節からオペラ、ジャズをギャグでつなぐ、
いま聴いても、新鮮なグループだ。
最近は殆どみかけない、楽器をつかった漫談ですが、
昭和40年代頃までは、クレイジーキャッツやドリフターズ、ドンキーカルテットなど
ミュージシャンとしても実力のあるコミックバンドはたくさんありましたね。
バンバンバザールに、ちょっとイメージがダブってしまいました。
0 件のコメント:
コメントを投稿